エヴァの婚活パーティーで出会い結婚された体験談をご紹介

私は元々結婚願望の強い方でしたが、30歳を迎えても結婚に繋がるご縁はありませんでした。そして、地元在住の方で、真剣に結婚まで考えて下さる方との出会いをそろそろ探さなければ、とも思っていました。まずは出会いの場を探そうと、インターネットで検索をし、はじめに会員制の結婚相談所への登録も検討しました。しかし、一人ひとりの方とお見合いのような形式でお会いするのも良いのですが、もう少しだけフランクに、数人の方と直接お話ができる場を提供いただける婚活パーティの方が、私にとっては身構える気持ちが少なく参加できると思ったため、婚活パーティへの参加を決意しました。どちらかと言うと、初対面の方とでも抵抗なくお話できる性格であったことも、婚活パーティへの参加を決めた理由でした。 また、婚活パーティを開催されている企業さんを検索すると、いくつか出て参りますが、エヴァのパーティは自宅近隣での開催もされていたため、こちらへ申し込みをさせていただきました。

実際にパーティの当日になると、心細さからか、会場へ向かう足が重く、パーティ開催時間ぎりぎりぐらいに会場へ到着することとなってしまいました。運営スタッフの方よりご案内いただいた席へ向かうと、目の前には下を向いてプロフィールカードの記入を行っている男性（今の主人）が座っていました。私も着席後、急いでプロフィールカードを書き進めました。パーティが始まると、まずは目の前に座っている今の主人と、プロフィールカードを交換して、自己紹介を含めた会話を数分しました。雰囲気、話すペース、趣味の一致等、惹かれるところが多く、心のどこかで「この人だ！」と思う自分がいました。その後、男性参加者の方とお一人ずつお話させていただいた後、気になる異性の方とお話できる時間が設けられました。運営スタッフさんが軽食をご準備くださったので頂きながら話せる時間もあり、その時になんとか今の主人と再度、話ができました。 パーティの最後にカップルとなった方達の発表があり、この日は大多数の方がカップリングに成功されていました。自分の番号を呼ばれるまでは緊張しましたが、幸いにも、私も今の主人とカップルになることができました。 パーティの後、主人と二人で話し、パーティ会場近隣にある、二人の共通の趣味であるカラオケへ行きました。勿論、お互いに初対面でしたので、緊張しつつも安心感も与えてもらいました。パーティの翌日も会い、ランチをしてショッピングモールへ連れて行ってもらいました。前日に感じたとおり、一緒にいると安心でき、話しやすく優しい人だと感じました。その帰り道、今の主人より、交際の話をしてもらい、すぐに私も「お願いします」とお返事をしました。

交際が始まってからは、お互いに土日休みだったこともあり、週末を中心に会っていました。午前中に主人が迎えに来てくれ、そのまま夕飯を一緒に取り、その後、家まで送り届けてもらう日がほとんどでした。話している内に、これまでのお互いの行動範囲が似ていることや食の好みでの共通点、お互いの友人とも少し繋がりがあったことを知るなど、新たな発見が多くありました。デートは、カラオケをはじめ、美味しい飲食店探し、水族館、ショッピングモール、長野県の阿智村等々、県内、県外問わず、主人に車を走らせてもらい感謝しています。平日も、私が仕事の事で悩んでいると、主人が仕事帰りに寄ってくれ、話を聞いてもらうことがありました。そして出会って3ヶ月ちょっと経ったＧＷに、二人でディズニーリゾートへ遊びに行きました。そこで主人にプロポーズをしてもらいました。それからはお互いの親への挨拶、家族同士の顔合わせをし、住まいもお互いの実家からほぼ同距離にあるアパートが見つかり、出会って5ヶ月後には入籍をしました。一般的にはスピード婚と言われる速さでの入籍となりましたが、信頼できて、この人しかいないと思えた相手でしたので、自然な流れで入籍まで進んで参りました。

運命の人を一生懸命に探そう、探そうとすればするほど見つかりにくいように私は感じます。エヴァのパーティへ参加した日は、パーティへ出掛ける直前まで仮眠を取り、一人での参加を心細く感じながらも、畏まりすぎず、自然体で参加できたことが良かったのかな、と後々感じました。パーティによっては、おおよその参加人数、年齢制限、開催場所等に違いがありますので、ご自分に合ったパーティを見つけられ、まずは参加されることをオススメします。当日会場で記入し、異性の方へ見せる、自身のプロフィールカードがありますが、ここには、ありのままの自分について記入した方が、本当の運命の人に出会える確率はグッと上がると思います。プロフィールカードも、会場での異性の方との会話も、自分を良く見せようと思って書いたり話したりするのも良いのですが、それでカップリングに成功したとしても、後で自分自身が疲れてしまうのではないかと懸念します。自分が自分らしくいられる運命の相手を見つけるため、パーティの場でもそのままの自分で是非参加してみてください。