エヴァの婚活パーティーで出会い結婚された体験談をご紹介

※この記事は、新郎様がお書きになられました。 昔はコンパをセッティングしてくれる友人もいましたが、だんだん出会いの機会が減り、いい年になって焦り始めた頃に、物は試しとお見合いパーティーに参加してみることにしました。ネットで「お見合いパーティー」を検索したところ、午後のレストランで「ジーンズＯＫ」で予約状況も余裕がありそう、と行きやすそうだったので申し込んでみたのがエヴァでした。 具体的にどんな進行になるのか、誰とどんな話をすればよいのか不安でしたが、サイトの動画やＱ＆Ａなど色々と見ているうちに何となく想像できるようになったので、多少の不安はあったものの、思いきって参加することが出来ました。最初のパーティーでは残念ながらカップル成立には至りませんでしたが、数回参加して現在の妻と出会うことが出来ました。

数回目のパーティー参加で、進行をおおよそ把握できていたので、心に多少の余裕を持って臨めました。妻となった彼女は初参加で、遅刻気味に会場入りし、私の正面の席に着きました。先にプロフィールカードを書き終えた私はお茶を取りに行くついでに彼女の分も取って渡したのですが、これが好印象だったようです。 パーティーはあっという間に時間が過ぎていきます。フリータイム中はあまり彼女と話せませんでしたが、最初の座席が向かい合っていたため、会話の機会は多かったです。お互い１番目に名前を書いて無事カップル成立となりました。彼女と会話できた時間は短く感じていたので、パーティーが終わってももっと話をしたく思っていました。会場はレストランだったため、パーティーが終わったレストランでお茶をしながら会話の続きをすることにしました。会話の自然な流れで次回会う予定を立てて、デートの約束を取り付けました。

いい歳になったので結婚願望はありましたが、お見合いパーティーの場では特に結婚を意識して臨んではいませんでした。カップルが成立して翌日から結婚の２文字が頭にチラつくようになりました。妻も交際後すぐ結婚を意識しており、付き合って３ヶ月ほどで結婚しようと決めました。 口下手で人付き合いが苦手な私は、当然の如く女性との会話も苦手ですが、妻とはパーティーの時から自然に話すことが出来ました。パーティーではプロフィールカードやビンゴゲームのような、話のきっかけがたくさんあったのが良かったのかもしれません。付き合い始めると会話がなくなるタイミングも当然ありますが、気まずい感じではなく落ち着いた時間に感じられたのが特別な人だと思った瞬間です。 　交際を始めて結婚式に至るまで、それなりに喧嘩をしました。過去に交際した人はいたけれど、人付き合いの苦手な私は喧嘩することを避けてしまいました。変な話ですが、妻とは自然に喧嘩できた事が逆に、特別な人だと思えました。

1.プロフィールカードは出来るだけ書き込む。自分の情報がたくさんあれば、こちらから話す話題が思いつかなくても、相手から話しかけてくれるかもしれません。自分に興味を持ってくれるかもしれません。普段人前では言いにくい趣味や休日の過ごし方でも、恥ずかしがらずに自分の好きなことを書くべきだと思います。 2.声を張る。パーティー会場では一斉にしゃべっているので、とてもにぎやかです。相手は自分の声を聞き取れず、適当な相づちで会話を流しているかもしれません。 3.早めに会場入りする。車で行く際は、駐車場が空いていない可能性も考えて早めに到着すること。心に余裕を持つことが大事です。早めにパーティー会場入りして、プロフィールカードをしっかり書いて、時間が余れば周りを観察しておくのもよいかもしれません(キョロキョロしないように)。 4.とりあえず周りの人と仲良くする。会場入りして席に着くとき、向かいや隣の人と挨拶をする。ドリンクを取ってくるならば、向かいや隣の人の分も持ってくる(あらかじめ確認するほうが良いかも)。待ち時間があるならば向かいや隣の人と話をしてみる（待ち時間なので声量は控えめに）。待ち時間にボーっとしているより、楽しそうにしている方が、離れた席から見ても好印象になるかも。 5.フリータイムは急いで目当ての席へ。目当ての人と会話する機会を確実に得なければなりません。余裕ぶったり、周りの様子を伺ったりする暇はありません。